バーミックス&クリステルで手作り離乳食

新米パパの離乳食日記

【離乳食中期】8ヶ月になりました

あっという間に8ヶ月。
4月からは保育園に入園することになり、新しい生活が始まりました。
入園初日からバイバイする時も1回も泣かず…
日中も楽しくおもちゃで遊んでいるようで、親としては嬉しいような悲しいような(笑)

保育園でも離乳食があるので家で食べるのは今は1日1回。
数少ないお家での食事は、少しでも楽しんでほしいなと思います。

7倍がゆ

10倍がゆから7倍がゆへ。
問題なく食べてくれて飲み込むのが上手になりました(涙)
作り方は、クリステル深鍋に炊いたごはん80gと水360mlを入れて熱し、沸騰したら弱火にして20分ほど加熱。そのあと火を止めて20分ほど蒸らしてベタベタのつぶしがゆに仕上げます。
白米から作る方はこちらのレシピをご覧ください。

鶏ささみと小松菜の出汁うどん

ささみに挑戦しました。
水分が少なく少し食べづらい印象でした。
最初はとろみをつけるか、うどんやかぼちゃ、じゃがいもなど粘りのある食材と一緒に食べさせてあげることをおすすめします。

ささみは筋を取り、中まで火が通るまで茹でてからバーミックス(スライシー/チョッピングナイフ)で細かくしてあげると簡単で便利です!
※レシピではバーミックス(ニューミンサー)になっていますが、グラインダーでも同様にできます。個人的にはスライシーの方がまとめて作るのにおすすめです。

うどんは初期のそうめんのようにペースト状ではなく、粒感が残る程度に。
上手に飲み込めていました(^ ^)
うどんも柔らかくなるまで茹でてスライシーで一気につぶします。

鮭と野菜のクリーム煮

鮭にも挑戦。
以前鯛に挑戦し撃沈しましたが、鮭は美味しそうに食べてくれました。
ごはん、うどん、パン、和風、クリームなど何にでも合う食材なのでストックしておくと便利です!
鮭も鯛同様、茹でて中まで火を通してからバーミックス(グラインダー)でつぶします。

ホワイトソースもバーミックス(ウィスク)で簡単に作れるのでおすすめですよ。

感じたこと

●おやつを食べさせようと思うのですが、タイミングと量はどうすればいいのでしょうか?
●調子よく食べていても急に泣き叫んだり、上を向いたりする時があるのはなぜでしょうか?
●8ヶ月の食べる適正量はどのくらいですか?
(もともと、100g〜120gほどあげていましたが、保育園では200gほどあげているらしく、家でも徐々に増やしています。)
●食べる時間はどれくらいかけてあげるのが理想的でしょうか?
●機嫌が悪い時のごはんのあげ方はどうすれば良いですか?

太田先生からのコメント
●おやつを食べさせようと思うのですが、タイミングと量はどうすればいいでしょうか?
→おやつの役割は、離乳食でとり切れない栄養を補うことがメインです。今は、母乳・ミルクでほとんどのエネルギー、栄養素を補っているのでまだ必要としません。授乳がなくなる1歳以降から始めていくとよいでしょう。
タイミングは、離乳食タイム以外の授乳タイムに合わせます。おおよそ、10時、15時です。おそらく保育園で食べるようになると思います。

●調子よく食べていても急に泣き叫んだり、上を向いたりする時があるのはなぜでしょうか?
→赤ちゃんは言葉を話せないのでよくわかりません。途中で抱っこしたり、気分転換をして無理強いせずに付き合っていきましょう。

●8ヶ月の食べる適正量はどのくらいですか?
(もともと、100g〜120gほどあげていましたが、保育園では200gほどあげているらしく、家でも徐々に増やしています。)
→赤ちゃんには個人差があります。運動量、代謝量等も違うので、身長・体重の増加を乳児身体発育曲線に描いてラインに沿って増えているならその量が適量だと思ってください。

●食べる時間はどれくらいかけてあげるのが理想的でしょうか?
→理想はありませんが、集中力もあまりないので10分程度でしょうか。赤ちゃんにより30分くらいかかることもあります。全部食べさせようと時間をかけるほど食事が楽しい時間ではなくなるので、いつもの大体の時間で切り上げるとよいでしょう。

●機嫌が悪い時のごはんのあげ方はどうすれば良いですか?
→甘えて抱っこをして離乳食をベさせて欲しい場合もあります。体温調節がうまくいかないために暑すぎて食べないこともあります。その場合は、冷房・除湿を適度に使うとよいかもしれません。何をやってもダメなときはあきらめましょう。無理強いはせずに、授乳でお腹を満たしてあげましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はじめまして。
普段は、チェリーテラスで料理コンテンツの業務を担当しています。
昨年の8月20日に第一子となる元気な女の子が誕生し、新たにパパになりました!
何事も初めてのことだらけで日々奮闘している中、あっという間に5ヶ月が経過。
よだれの量も増え、大人の食事もじっと見たりするようになったので離乳食を始めてみることになりました。