材料
- さわらのほぐし身15g
- 春菊のペースト5g
- ゆでにんじんのみじん切り5g
- だし汁大さじ1
- 水溶き片栗粉少々
作り方
- さわらのほぐし身と春菊のペースト、だし汁、水溶き片栗粉をあわせる。
- 電子レンジで10~20秒加熱し、よく混ぜてとろみをつけ、ゆでにんじんをのせる。
魚のほぐし身の作り方
切り身魚(鯛、鱈、鰆、生鮭、鰹、鮪など) 1切(鰹や鮪は刺身5~6切れ)
- 切り身魚は新鮮なうちにたっぷりの湯でゆで(※1)、完全に火を通す。
- 皮と骨、血合いを丁寧に取り除く。
- 容器に入れ、バーミックス(ニューミンサー)でつぶす。
※
1回分(10~15g)ずつラップに包み、冷凍保存しましょう。使うときはラップに包んだまま耐熱性の器に入れ、電子レンジで約20秒加熱して解凍しましょう。
※
別々に解凍した魚のほぐし身と野菜、だし汁を耐熱性の器に入れ、水溶き片栗粉少々を加えましょう。ラップをして電子レンジで10~20秒加熱してよく混ぜ、とろみをつけましょう(※2)。
※1
中期(7~8ヶ月頃)からは白身魚に加え赤身魚も使えるようになりますが、脂がのっている場合は特にたっぷりの湯で脂分を抜くようにゆでてから使いましょう。
※2
とろみをつけることによって食べやすくなります。電子レンジの加熱時間は500Wを基準にしています。加熱時間は短めに設定し、様子をみて少しずつ足すようにした方が失敗がないようです。
春菊のペーストの作り方
作りやすい分量:春菊 1把
- 春菊はよく洗い、たっぷりの水につけておく。
- 沸騰した湯の中に根元から入れ、葉先をしずめて、十分にやわらかくゆでる(※1)。
- 冷水にとり、水気を絞って、葉の部分と茎の部分に分けて切る(使うのは葉の部分だけ。茎の部分は大人が食べましょう)。葉の部分はさらに1cm幅に切る。
- 春菊の葉の水気を絞って容器に入れ、バーミックス(ミンサー)でつぶし混ぜる。様子をみて、湯冷ましを少量たしながらつぶすとなめらかなペーストになる(※2)。
※
食べる分だけとりわけ、残りは5gずつラップに包み、冷凍保存しましょう。使うときはラップに包んだまま耐熱性の器に入れ、電子レンジで約20秒加熱して解凍しましょう。
※
そのままいただくほか、おかゆやじゃがいも、白身魚や豆腐などの淡白な白い食材とあわせると色もきれいで食べやすいです。
※1
お浸しにするのよりずっとやわらかめです。ちょっとゆですぎくらいにやわらかくゆでるのが、バーミックスでつぶしやすくするポイントです。
※2
水分をたすとよりなめらかにつぶれやすくなります。