材料
- ゆでにんじんのみじん切り5g
- 小松菜ペースト5g
- 鶏ささ身のなめらか挽肉10g
- ゆでうどん(細かくきったもの)20g
- だし汁大さじ4
- 全卵1/2個
作り方
- 全卵をとく。
- 鍋にゆでうどん、ゆでたにんじんのみじん切り、小松菜のペースト、鶏ささ身のなめらか挽肉、だし汁を煮立たせ(1)の卵でとじる。
※
ゆでうどんは、細かく切ってゆで、水気を切って 1食分(20g)ずつ冷凍保存しておけば、だし汁や野菜の冷凍ストックと組み合わせてすぐ作れます。
小松菜のペーストの作り方
作りやすい分量:小松菜 1把
- 小松菜はよく洗い、たっぷりの水につけておく。
- 沸騰した湯の中に根元から入れ、葉先をしずめて、十分にやわらかくゆでる(※1)。
- 冷水にとり、水気を絞って、葉の部分と茎の部分に分けて切る(使うのは葉の部分だけ。茎の部分は大人が食べましょう)。葉の部分はさらに1cm幅に切る。
- 小松菜の葉の水気を絞って容器に入れ、バーミックス(ミンサー)でつぶし混ぜる。様子をみて、湯冷ましを少量たしながらつぶすとなめらかなペーストになる(※2)。
※
食べる分だけとりわけ、残りは5gずつラップに包み、冷凍保存しましょう。使うときはラップに包んだまま耐熱性の器に入れ、電子レンジで約20秒加熱して解凍しましょう。
※
そのままいただくほか、おかゆやじゃがいも、白身魚や豆腐などの淡白な白い食材とあわせると色もきれいで食べやすいです。
※1
お浸しにするのよりずっとやわらかめです。ちょっとゆですぎくらいにやわらかくゆでるのが、バーミックスでつぶしやすくするポイントです。
※2
水分をたすとよりなめらかにつぶれやすくなります。
鶏ささ身のなめらか挽肉の作り方
作りやすい分量: 鶏ささ身(筋をとったもの) 2本
- クリステル(ミルクポットなど)に2カップの湯を沸騰させ(※1)、ささ身を入れて4~5分、肉に火が通るまでゆでる。
- ささ身を取り出し、粗熱がとれたら、手で細かくほぐす(※2)。
- スープを取り出した後の鍋にほぐしたささ身を戻し入れ(※3)、バーミックス(ニューミンサー)で細かくつぶす(※4)。
※
1回分(10g)ずつラップに包み、冷凍保存しましょう。使うときはラップに包んだまま耐熱性の器に入れ、電子レンジで約20秒加熱して解凍しましょう。
※1
ささ身1本に対し1カップの湯でゆでると、すっきりとした鶏ささ身だしのスープがとれます。ゆでるときに塩ひとつまみを入れてもよいでしょう。
※2
挽肉は少量でも作れます。ほぐしたささ身の一部は挽肉にし、残りは大人用のサラダや和え物に使ってもよいでしょう。
※3
バーミックスが操作しやすい容器に入れてもよいですが、肉をゆでた鍋をそのまま使えば、容器の消毒の手間が要りません。深さのあるミルクポットは、材料が飛び散りにくく、バーミックスの操作がしやすいのが特長です。
※4
バーミックスを小刻みに上下に動かすとつぶしやすく、飛び散りにくいです。