マグロとにんじんのトマト煮

1. マグロのほぐし身と、ゆでにんじんのみじん切り、湯むきトマトのみじん切り、トマトソースをあわせる。

魚のほぐし身の作り方

作りやすい分量：切り身魚（鯛、鱈、鰆、生鮭、鰹、鮪など） 1切（鰹や鮪は刺身5～6切れ）

1. 切り身魚は新鮮なうちにたっぷりの湯でゆで（※1）、完全に火を通す。
2. 皮と骨、血合いを丁寧に取り除く。
3. 容器に入れ、バーミックス（ニューミンサー）でつぶす。

※
1回分（10～15g）ずつラップに包み、冷凍保存しましょう。使うときはラップに包んだまま耐熱性の器に入れ、電子レンジで約20秒加熱して解凍しましょう。　

※
別々に解凍した魚のほぐし身と野菜、だし汁を耐熱性の器に入れ、水溶き片栗粉少々を加えましょう。ラップをして電子レンジで10～20秒加熱してよく混ぜ、とろみをつけましょう（※2）。　

※1
中期（7～8ヶ月頃）からは白身魚に加え赤身魚も使えるようになりますが、脂がのっている場合は特にたっぷりの湯で脂分を抜くようにゆでてから使いましょう。　

※2
とろみをつけることによって食べやすくなります。電子レンジの加熱時間は500Wを基準にしています。加熱時間は短めに設定し、様子をみて少しずつ足すようにした方が失敗がないようです。

トマトソースの作り方

作りやすい分量：トマト 2個

1. トマトは湯むきし、横半分に切って種をとり、ざく切りにする。
2. クリステル（ミルクポットなど）に入れ、バーミックス（ミンサー）でなめらかにつぶし混ぜる。
3. 中火にかけ、沸騰したらアクをとり、2～3分煮て火を止める。

※
製氷皿に大さじ1ずつ入れて凍らせましょう。完全に凍ったらキューブを取り出して冷凍保存用袋に入れておくと後で取り出しやすいです。使うときはキューブを耐熱性の器に入れ、電子レンジで約20秒加熱して解凍しましょう。