フレスコバルディ・ラウデミオの一番搾り「ヌォヴォ・ラッコルト」。
2021年秋に収穫したオリーブの実をすぐに搾油し、一定期間寝かせたのち、通常は船で出荷するところを航空便で取り寄せる特別なオイルです。
フレスコバルディ社いわく、「今年のヌォヴォ・ラッコルトは、とてもエレガントでバランスのとれた仕上がり」とのこと。
サンプルとしていち早く日本に到着したこのヌォヴォ・ラッコルトを試食してみました。
まず香り。
「刈ったばかりの草の香り」とフレスコバルディ社が表現していた通り、フレッシュな青い草の香りを感じます。
口に含んでみると思ったよりまろやかな味わい、そして心地のよい辛みがあとに残ります。
ヌォヴォ・ラッコルトならではの、この風味をできるだけ生かすには、加熱をせず、そのままかける使い方がおすすめです。まずお試しいただきたい、ラッコルトのおすすめの使い方をご紹介します。
トスカーナ風のトースト
現地のトスカーナでも、搾り立てのオイルを味わうのはこのトーストだそうです。
手に入れば塩の入っていないトスカーナパンを、ふつうのバゲットなどでもOK、よくトーストし、最後にたっぷりとヌォヴォ・ラッコルトをかけていただきます。ニンニクの切った断面をこすりつけて、にんにくの風味を効かせてもおいしいです。
もちろんピザやブルスケッタなどにも。ぜひお試しいただきたいです。
目玉焼きに
以前にフレスコバルディ家のボナ夫人に、フレスコバルディ・ラウデミオのイチオシレシピは?とお尋ねしたところ、シンプルな目玉焼きと。「目玉焼きにたっぷりラウデミオをかけて、最後にトリュフをかけてね」と。
トリュフは省いたとしても、ラウデミオと目玉焼きの相性のよさにはびっくり。ラッコルトで作るとさらにそのおいしくなります。
白いんげん豆の煮込み
トスカーナの伝統的な料理、白いんげんの煮込みは、ラッコルトを味わうのにぴったり。淡白な料理にエメラルドグリーンのオイルの色が際立ちます。そして、ラッコルト独特の辛みが豆の旨味を引き立てます。
玉ねぎスライスのサラダに
玉ねぎのスライスをよく水でさらし、水を切ってラッコルトをかけるだけ。
ラッコルトがまろやかなドレッシングのようにつなぎになり、おいしくいただけます。好みで塩を加えるのがおすすめです。
そのほかフレッシュな野菜でも同様に楽しめます。
パスタの仕上げに
ペペロンチーノの仕上げにたっぷりとかけるだけ、ラッコルトが濃厚なソースになり、とてもおいしくいただけます。
シンプルなパスタの仕上げにかけるだけ、おいしさがぐっと引き立ちますよ。
ヌォヴォ・ラッコルトのご予約はこちらから
ぜひいろいろな食材で、ヌォヴォ・ラッコルトのおいしさをお試しください。
フレスコバルディ・ラウデミオの使いこなしのレシピはこちらのページもご参考ください。