今回は番外編で「鮎」をご紹介いたします。
天然の鮎は資源保護のため、11月〜5月の間は禁漁とされ、6月あたりになると稚鮎が市場に出回ります。
そして鮎の漁が解禁されると、7月あたりから鮎がさらに美味しく味わえます。
今回特別に、旬の鮎となすが一緒に味わえる、「単純だけど美味しいスペシャリテ」をご紹介いたします!
7月7日に移転、ニューオープンしたアルケッチァーノのオープニングメニューの一品にも選ばれた、シェフ自信のレシピです。
鮎となすのラウデミオ焼き
なすの上に稚鮎を乗せ、トースターで焼く簡単レシピ。
稚鮎から出た脂をなすが受け止めるので鮎となすの美味しさを存分に味わえます。
ポイント
●なすに切り込みを入れることで油の通り道を作ってあげます。
※切り込み面を焼くことで脂が染み込みやすくなります(そのままだと油を弾いてしまいます)。
●鮎は焼くと内臓から脂が出ます。鮎のホロ苦さとラウデミオの苦味が非常にマッチします。
※弊社の会長やスタッフも大絶賛のレシピでした!
●白ワインや冷たい冷酒と一緒にお召し上がりください!