今月も奥田シェフにラウデミオの特徴を生かした使いこなしと、新しいレシピを産み出していただきます!
8月のテーマは「貝」です。
今回は「ムール貝」、「はまぐり」、「サザエ」を使ったラウデミオにぴったりの簡単レシピをご紹介いただきました。
貝は夏が過ぎると産卵が始まります。産卵前が1番美味しいので今がおすすめ。
また貝の主食である植物性プランクトンが増えるのも暑い時期なので美味しくなります。
ムール貝とかぼちゃのスープ
調味料を一切使用せず、素材の味だけで楽しむスープ。
ムール貝の出汁はあえて濃くし、甘みのあるかぼちゃを溶かしていただきます。
レシピのポイント
★ムール貝は、重いものを選ぶと良いでしょう。
★ムール貝は海水を閉じ込めているので煮るだけで旨味のある濃い出汁が出来上がります。
★かぼちゃは粉ふきにし、わざとパサつかせるのがポイント。
→パサついたかぼちゃを食べると口の水分が奪われてしまいますが、ムール貝の濃い出汁を吸って美味しくなります!
★本来はこしょうをかけていただきますがラウデミオはペッパリーな味わいなので必要ありません。
※奥田シェフのお店では、かぼちゃのラビオリを入れて提供されているレシピです!
桃とタイムで楽しむはまぐり
はまぐりの甘さと桃の甘さに、少し酸味のあるラウデミオがよく合います。
レシピのポイント
★タイムやパセリが貝の臭みを消してくれます。
★工程①の中に桃の皮と種を入れるとはまぐりの旨味と桃の香りが合わさったスープにもなりますよ!
是非、一緒にお召し上がりください。
サザエとラウデミオのブルギニョン風
にんにくとパセリの風味が食欲をそそるフレンチのバターがブルギニョンバターです。
エスカルゴに乗せて食べることから、エスカルゴバターともいわれています。
今回はバターの代わりにラウデミオを使ったソースを作っていただきました。
レシピのポイント
★今までにんにくは甘みを出すために弱火でじっくり火を入れてきましたが、今回はワイルドな味わいにしたいので強火で焦がすくらいまで火を入れます。
★バターの代わりにラウデミオを使用しているのでとてもヘルシーに!
肉などにもよく合いますよ!