12月も残すところあと少し。新年が目の前に迫り、どうしても年始のご馳走、「おせち料理」のことを考えてしまう季節ですよね(笑)。
おせち料理は品数が多く、ただでさえ忙しい年末にあれこれ自分で用意するのは大変なこと。デパ地下やスーパーマーケットの店頭に居並ぶ豪奢なおせちを眺めていると、「今年もやっぱりコレでいいわね」と思ってしまいがちです。でも、もし少しだけお時間があるようなら、ぜひ1品だけでも手作りに挑戦してみてはいかがでしょう?買ったものは、どうしてもしょっぱすぎたり、甘すぎたりしがちですが、手作りなら我が家ならではの味加減に仕上げることができますし、安心できる材料を使えるのも嬉しい特徴です。
e-gohan.comにも手軽に作れるおせち料理レシピをいろいろ掲載していますので、ぜひご活用ください!
【バーミックスなら簡単!おせち料理】
つぶす、混ぜる、砕くといった作業のほか、大型のアタッチメント「スライシー」を使えば、肉を挽いたり、野菜のみじん切り/細切り/スライスもあっという間。「アレが面倒だから作りたくないな」と思う料理のアレ、肩代わりしてくれますよ!
栗きんとん
ゆでたさつまいもを裏ごす作業は、バーミックスにおまかせください(ミンサーでなめらかにつぶし混ぜればOKです)。砂糖の量をお味見しながら塩梅すれば、好みに合った甘さに仕上げられます。
七福なます
バーミックス(スライシー/ディスク2)を使えば、あれよあれよという間に野菜の細切りが完了。野菜のほか干ししいたけや油揚げなど全ての材料をごま酢で和えると(ごまをする工程はグラインダーで)、風味よく仕上がります。
のし鶏(鶏の松風焼)
ポイントは、鶏肉をバーミックス(スライシー/チョッピングナイフ)で挽いて挽肉を作ること。好みに合った挽き加減に仕上げられるので、ひと味違うおいしさを楽しめます。
【バルサミコがおいしさプラス!おせち料理】
おせちにバルサミコ?と意外に思われる方も多いかもしれませんが、醤油との相性が良く、旨味と甘味、ほのかな酸味を併せ持ったバルサモ・ディヴィーノは、和食の調味にとても有効なんですよ。
八幡巻き
牛肉の薄切りで野菜を巻き、ディヴィーノとしょうゆでコクのある甘辛味に仕上げます。出来上がったら適当な大きさに切って供しますが、お重に詰めても切り口がとてもきれいです。
また、保存もできるのでお弁当のおかずにも!
ローストビーフ
お正月も2日目ともなると、ボリュームのある肉料理が食べたくなりませんか?バルサモ・ディヴィーノ、日本酒、醤油で調味した和風ローストビーフは他のおせち料理との相性もよく、「おせち料理にぴったり!」と毎年好評を頂戴しています(オーブンを使わず、クリステルの深鍋ひとつで調理できる簡単さも魅力なんですよ)。
おせちの作り方は、Youtubeでも紹介しております!
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