いよいよ2023年。受験シーズンもすぐそこに迫り、受験生の皆さんは猛ダッシュでがんばられている時期かと思います。
見守る親御さん達もはらはら、ドキドキ、気が抜けないひとときで、受験生の夜食やお弁当作りにあれこれ気遣いされる方も多いのでは?というわけで、受験生向けのお食事をご紹介いたします。
まずはじめに、
●お弁当は腐敗を防ぐ工夫をする。
お弁当が傷む。これは1番避けたいことのひとつですね。
・おかずにはしっかり火を通す。
・おかずはちゃんと冷ましてから(水気も切って)お弁当箱に詰める。
・菌が繁殖しやすい生野菜は入れないようにする。
といった配慮のほか、おかずが傷みにくい食材(梅干し、しょうが、酢、カレー粉など)を使うのもおすすめです。
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粉砕が得意なバーミックスは、そぼろやふりかけ作りに便利です。
傷みにくいしょうがや梅干し入りなら、お弁当にぴったりです。
●眠気を催さない食べ物とは?
食後に血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)が上昇すると、血糖値を下げるためにインシュリンが分泌され、これによって眠気が生じるのだそうです。 よって、食後の血糖値の上昇を抑えるには、血糖値の上昇度を表すGI値が低い食品を選ぶことがポイント。GI値が高いのは炭水化物ですから、ごはんやパンを入れすぎず、GI値の低い野菜をたっぷり入れるといいようです(炭水化物の中でも、玄米やライ麦パン、スパゲッティなどはGI値が低めだそうです)。また、野菜→汁物→肉や魚→炭水化物の順に食べると、血糖値が一気に上昇しにくくなり、眠気抑制につながるのだとか。さらに、消化しにくい食材も消化器官に負担をかけ、眠気を催す原因になるそうです。これも参考になりますね。
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GI値が低めの材料を使ったおかずをピックアップしてみました。
「お米で作るお好み焼き」は直径20cmのフライパンで焼くお好み焼きを、たった25gのお米で作れる画期的レシピ。野菜も豊富に入りますし、小麦粉のストックがないときでもお米で手軽に作れるのがポイントです。
いわしのハンバーグは、脳の働きの活性化に役立つと言われるドコサヘキサエン酸摂取に役立ちますよ!
その他、小松菜たっぷり餃子や切り干し大根の煮物などもおすすめです。
ささやかな情報で恐縮ですが、受験生の皆さんが嬉しい合格を手にすることができるようにお祈りしております!!