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【5月が旬のそら豆で作る!】自家製豆板醤

5月はそら豆が旬を迎えます。
茹でてビールのおつまみにしたり、
さやごとトースターで焼いて蒸し焼きしたり、シンプルに食べるそら豆は本当に美味しいですよね。
そして、バーミックスを使ってそら豆から自家製豆板醤を手軽に作ることができます。
恥ずかしながら、家でよく使う豆板醤がそら豆から作られているなんて最近まで知りませんでした…
今回は、気になっていた豆板醤作りに挑戦してみました!

作り方を調べてみると色々な作り方があったので、気になったものは全部やってみました。
豆板醤作りに挑戦される際のご参考になればと思います。

材料

  • ・そら豆 125g
  • ・麹 40g
  • ・塩 25g
  • ・韓国唐辛子 40g

豆板醤のレシピを調べてみると色々ありましたが、基本的には上記材料で作っていました。
今回は、そら豆はさや付きのものと冷凍そら豆の2種類で作って比べてみました。
麹は乾燥米麹
唐辛子は、韓国産唐辛子を粗挽き:細挽き=2:1の割合で試してみました。

火の通し方

そら豆は茹でるの?蒸すの?どうせなら思いついたもの全部やってみよう!ということで
今回はさやから取り出し、茹でる、蒸す。冷凍そら豆(レンジでチン)の3種類で試してみました。

茹でる

薄皮が付いた状態で10分〜15分茹でる。
鮮やかなきみどり色で見た目は◎

蒸す

クリステル深鍋せいろをセットし、穴を開けたクッキングシートを敷く。
薄皮が付いた状態で10分〜15分蒸す。
色は濃いグリーン。
香りが良く、蒸している分、味も濃厚で1番美味しく感じました。

冷凍そら豆

袋の表示通りにレンジで温める。
温めの途中から少し臭いが気になる。

バーミックスでつぶした後の比較

そら豆に火を通したらガラスピッチャーに入れバーミックス(ミンサー)でつぶします。

茹でたそら豆は水分が多いのでつぶしやすくなめらかで、色も鮮やか。
味は茹でている分少し抜けてしまっているが美味しい。

蒸したそら豆は水分が少ない分、少し粒が残る。
ただ、蒸しているので旨味が閉じ込められており、味わい◎
香りも良い。

冷凍そら豆は、見た目は淀んだグリーン。
つぶした時の差は感じられませんでした。
冷凍なので味はやはり薄い。

混ぜる

材料を全て混ぜます。
水分が少なく混ぜにくい場合は、湯(茹でた場合は茹で汁)を少しずつ加えながら混ぜてみてください。
今回、半分には味噌大さじ1を混ぜてみました。

最後に空気に触れないようにジップロックに入れ、直射日光の当たらない常温で保存します。

2週間後

2週間後に見てみると豆板醤の香りが!
少し味見してみました。

最初に感じた感想は、、、美味しいけど辛くない!
韓国唐辛子は鷹の爪などに比べて辛味が少なく、甘みもあるのでそこまで辛くないということがわかりました。
この豆板醤はマヨネーズと混ぜて野菜にディップしたら美味しそう。
ただ、もっと辛いのを想像していたので、麻婆豆腐などの料理に調味料として使うという感じではなさそうです。
まだ2週間なのでなんとも言えませんが…

なので、、、韓国唐辛子ではなく、鷹の爪でもやってみました!

鷹の爪編

鷹の爪は種が辛いので、種の有り、無しどちらが良いのかわからなかったのですが、
市販の豆板醤は種ありでした。
念のため両方試してみます。

分量は韓国唐辛子の時と一緒です。
鷹の爪をバーミックス(グラインダー)で粉砕します。
※ふたを開ける時すごく辛いので注意が必要です!

色が全然違いますよね。
そら豆と混ぜた後も色が全く違いました。

ひとまず2週間は様子を見てみます。

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完成は半年から1年後ですが、
そら豆が美味しい今の時期に作ってみてください!

そら豆を使ったレシピはこちらからご覧ください!