（手間はかけずに）時間をかけてゆっくりオーブンで焼き上げた里芋と栗。見るからに食欲をそそる一品です。ラウデミオ、粗塩で味付けすると、その素朴なおいしさをじっくり味わうことができますし、ブルーチーズとの組み合わせも絶妙です。
レシピ制作者：
長尾 智子 さん
作り方
- オーブンを190度に温めておく。里芋をたわしで洗い、水がついたまま一個ずつアルミフォイルに包んでクリステルフライパンに乗せる。オーブンに入れて約1時間、里芋から十分に水分が抜けて柔らかくなるまで蒸し焼きする。
- 鍋にたっぷりお湯を沸かす。栗は洗って沸騰したお湯に入れ、蓋をし火を止めて30分ほどおく。栗の平らな面に横に一本浅めに切り込みを入れる。里芋を焼き始めて40～50分したら金串か小さいナイフを刺してみて、やや固めに火が通ったら里芋の上に栗を乗せる。
- 2を引き続き20分ほど焼き、栗の切り口が割れたら焼き上がり。里芋のフォイルを外し、そのまま食卓へ。平らな器にディヴィーノ、ラウデミオ、粗塩、チーズを盛り合わせる。銘々の器に里芋の皮をむいてのせ、スプーンで栗の実を取り出してちらし、ディヴィーノ、ラウデミオ、粗塩を振り、チーズを添えて一緒に食べる。
メモ
里芋に限らず、お芋はほとんど素焼きに向いています。時間をかけて焼き（とはいえ放っておけば出来上がり）、
栗を加えて焼き上げ。それぞれが皮をむき、栗を添えて、ディヴィーノとラウデミオ、粗塩で味付けする、
自分好みの食べ方です。まずはそうして食べ、続きはブルー系のチーズで。ワインが進みます。
栗を加えて焼き上げ。それぞれが皮をむき、栗を添えて、ディヴィーノとラウデミオ、粗塩で味付けする、
自分好みの食べ方です。まずはそうして食べ、続きはブルー系のチーズで。ワインが進みます。
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