思い切ってさわらは厚く切り、強めの塩味を効かせてたっぷりとラウデミオを使います。強火で一気に仕上げました。余計な調味料を一切使わずとも太陽の恵みであるオリーブの風味が口いっぱいに広がります。
レシピ制作者: 森川 裕之 さん
材料(4人分)
- さわら 4 切れ
- 塩、こしょう 各適宜
- 片栗粉、小麦粉 各適宜
- フレスコバルディ・ラウデミオ(EXV.オリーブオイル) 適量
- バルサモ・ビアンコ 適量
作り方
- さわらは食べやすい大きさに切り、一塩して15分ほど置いておく。染み出した水分を吸収するようにまず片栗粉を打ち、また3分おき、もう一度小麦粉をうち、余分な粉をよく払っておく。
- クリステルフライパンを火にかけ、よく熱し、ラウデミオを大さじ1加え、さわらを皮目から焼き始める。この時、火加減は中強火で。
- 皮目にこんがりと焼き目がつけば、ひっくり返して身の方もこんがりと焼き目をつける。そこで一度フライパンを火から外し、3分おく。(※1)
- もう一度火にかけ、今度は弱火にし、こしょう、粗塩を表面にふりかけ、表面がパリッとするまで焼く。
- あらかじめラウデミオで炒めておいた付け合わせをお皿に盛り、焼きたてのさわらを盛りつけ、仕上げにラウデミオを数滴垂らし、その上にビアンコを振りかけ、風味を加える。
※1
火から離すことにより、余熱で中までかろうじて火を通すことができる。そのまま焼き続けると表面が焦げてしまい、また中心部は生のまま火が通らない。
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