和食のお酢物のベースとしてバルサモ・ビアンコを使用しています。意外と思われる程癖がないこのバルサモ・ビアンコならば、抵抗なく和食のお酢物のベースとしてどんな素材にも対応することができます。
レシピ制作者: 森川 裕之 さん
作り方
- 蟹は甲羅を下にして、強火の蒸し器で40分蒸す。冷めたら身をよくほぐしておく。(蟹の缶詰でも良い)
- きゅうりは塩でよくもみ洗いし、隠し包丁を入れ、塩水に30分つけておく。
- ボウルによく水気を切ったきゅうりと土佐酢、絞りしょうがを合わせ、10分おき、お酢を馴染ませておく。食べやすい大きさに切り、器の向こう側に品良く盛りつける。
- 蟹も小さいボウルに入れ、絞りしょうが、土佐酢、ビアンコを加え、手早くかき混ぜ、そのまま器に盛り込む。大徳寺麩は食べやすい大きさに切り、これに添える。
- たまごの黄身を小さなお鍋にかけ、ごく弱火で熱し、ビアンコを数滴ずつ注ぎ入れ、へらでダマにならないようによくかき混ぜる。クリーム状の程よいかたさになれば、火から下ろし、鍋ごと氷水で冷やす。
- 召し上がるときに柚子の皮をふりかけ、よく冷やした黄身酢を添える。
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