心待ちにした春の到来を告げる菜の花と香り豊かな独活を赤貝や海老などと贅沢な霙和えにします。バルサモ・ビアンコは素材の持ち味を決して邪魔しません。そのままお使いになっても立派な和食の一品となります。
レシピ制作者: 森川 裕之 さん
作り方
- 赤貝は掃除をして、細切りにする。
- 海老は頭を取るときに背ワタも抜きます。串をさして沸騰した湯に塩少々を入れ、1分程ゆがく。8割程火が通ったらザルに上げ、団扇で扇いで冷ます。すぐに皮をむく。
- 菜の花はよく水洗いをし、熱湯に塩ひとつまみ入れた中で30秒程ゆで、水にさらす。
- うどは筒むきにして酢水でゆで、ビアンコ適量に2分着けてから乱切りにする。
- 大根おろしの水気を切ってビアンコ大さじ1を加え、薄口しょうゆで加減します。
- 1〜4を合わせたものを5で和え、しぼり生姜、振り柚子で風味を整えます。
- 彩りに鱗柚子をそえてもよい。
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