春に活発に動き出す肝を、コントロールしてくるトマトをベースに、そして春の訪れを知らせてくれ、肝に働きかけてくれる三つ葉と独活(うど)の香りをきかせたさっぱりとしてトマトスープです。春の香りを添えて。
レシピ制作者: 村岡 奈弥 さん
材料(4人分)
- トマト(2cm角切り) 3 個
- 玉ねぎ(薄切り) 小1 個
- うど(3〜4cm長さのせん切り) 10 cm
- 三つ葉(ざく切り) 10 本
- 小麦粉 大さじ1.1/4
- 鶏がらスープ 300 ml
- 塩 適宜
- フレスコバルディ・ラウデミオ 適宜
作り方
- クリステル深鍋にラウデミオを熱し、玉ねぎを弱火で、しんなりして水気が飛ぶまでゆっくり炒める。
- 1に小麦粉を加えてさらに炒め、トマトと鶏がらスープを加え、5分くらい煮る。
- 2をバーミックス(ミンサー)でなめらかに混ぜる。塩で味を調える。
- うどはさっとゆでて火を通す。
- 器にスープを注ぎ、うどと三つ葉をたっぷりのせ、ラウデミオをまわしかける。
メモ
トマトは、夏も美味しいですが、梅雨になると水っぽくなってしまうので、梅雨前の春〜初夏も美味しい季節です。トマトのお尻にしっかり、筋の入ったしまった美味しいトマトを選んでください。
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