じゃがいも、にんじん、アスパラガスと青いところまで入れた長ねぎを水でコトコト煮ていきます。ブイヨンは加えず野菜のうまみがとけ合った風味豊かなスープです。食べるときに牛乳を加えてもOK。
レシピ制作者: 脇 雅世 さん
材料(4人分)
- じゃがいも 2 個
- にんじん(小) 1 本
- 長ねぎ 1.5 本
- グリーンアスパラガス 1 束
- 塩 小さじ1
- バター 大さじ4
作り方
- じゃがいもは2cm角に切り、水にさらす。にんじんは5mm厚さの斜め切りにし、ねぎは斜め薄切りにする。
- アスパラガスは、根元のかたい部分の皮をむき、1cm長さに切る。
- 鍋に野菜、ひたひたより少なめの水、塩を入れて火にかけ、煮立ったら弱火にし、ふたをして20分ほど煮る。
- 煮上がったら火を止めて、バーミックス(ミンサー)でなめらかにつぶし混ぜ、再び火にかけて温め、もう一度塩(分量外)で味を調える。
- 器に盛り、いただくときにバターを加える。
メモ
「フランスでは、家庭ごとにスープの色、濃度が違い、季節によって野菜の組み合わせも工夫し、スープは飲むというより食べる感覚です。わが家でふだんよく作っている“じゃがいも、にんじん、アスパラのスープ”は、そんな食べるスープです」(脇さんより)
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