卵を使わず、牛乳や豆乳で作るマヨネーズ。卵のアレルギーの方も、コレステロールを気にされる方も安心のマヨネーズです。牛乳はノンファットの牛乳でもOKです。牛乳または豆乳と、油の割合1:2で調味料を調整すれば、好みの量で作ることができます。
レシピ制作者: チェリーテラス
材料(作りやすい分量)
- 牛乳または豆乳 50 ml
- 油 100 ml
- 塩 小さじ1/4〜1/3
- こしょう 少々
- マスタード 小さじ2
- 酢またはレモン汁 小さじ2
作り方
- 材料をすべて容器(※)に入れる。
- バーミックスにウィスクをつけて1に差し込み、ガードカバーの4本の脚を底にしっかりつける。
- スイッチオン。バーミックスを動かさず、下から乳化が始まりほぼ全体に乳化したら、ゆっくりバーミックスを引き上げ、全体を混ぜ合わせる。
※
適した容器:口径6.5〜8.5cmで底の平らな縦長の容器(例:クッキングカップ、コップ、メジャーカップ、空き瓶など)
〈マヨネーズ作りのコツ〉
失敗しないマヨネーズ作りの必須ポイントは、バーミックスを容器に差し込んだ後、ガードカバーの4本の脚を底につけたら絶対に動かさないこと。スイッチを入れた後もバーミックスを持ち上げず、ほぼ全体に入荷するまでじっと待ってください。
<マヨネーズの賞味期限について>
手作りのマヨネーズは、長い賞味期限を考慮して酢、塩を多く含む市販品に比べ、日持ちしないのが特徴です。できるだけ新鮮な卵を使い、バーミックスや容器をきれいに洗浄して作り、早めに食べきることをおすすめします。特に、ポテトサラダなど他の食材と混ぜると傷みやすくなるので、早めに召し上がってください。
<失敗したときは?>
うまく乳化しなかったときは、捨てずに冷蔵庫でひと晩おいてください。翌日、ウィスクで混ぜ直すとちゃんと乳化します。
ストーリー
このレシピは、20年以上前に、バーミックスのメーカー、スイスのESGE社のデモンストレーターから教えてもらったものです。スイスでは牛乳で作っていましたが、日本で「ヘルシー」をコンセプトに紹介するなら豆乳で作れたら、と試してみたら、みごと同じようになめらかなマヨネーズに仕上がりました。
以来、バーミックスならではのさっぱりとした味のヘルシーマヨネーズとして絶大な人気を博しています。 ポイント 牛乳はノンファットミルクでも作れます。できあがったら、そのまま5分ほどおいておくと、さらに固く仕上がります。
以来、バーミックスならではのさっぱりとした味のヘルシーマヨネーズとして絶大な人気を博しています。 ポイント 牛乳はノンファットミルクでも作れます。できあがったら、そのまま5分ほどおいておくと、さらに固く仕上がります。
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