鶏とオクラ、ゴーヤ、パプリカなどの炒め物。肉や魚にたっぷりの野菜を取り合わせ、蒸し焼きしながらしながら炒め合わせるのはおすすめの調理法。野菜の水分で全体が潤い、ごはんともよくなじみます。風味をアップするためにラウデミオを使うのがポイントです。
レシピ制作者: 長尾 智子 さん
材料(2〜3人分)
作り方
- 鶏肉は、小さめのひと口大に切る。Aの野菜も、それぞれへたや種を取り除いて、鶏肉と同じくらいの大きさに切る。オクラはへたの硬い部分を切り落とし、はかまのまわりをむいて、沸騰したお湯で湯通しする程度に軽くゆで、水気を切っておく。香菜は葉を全部摘んで、根元を切り落とし、茎は「香菜しょうがごはん」用に取っておく。根はごく細かく刻む。
- クリステル浅鍋もしくは中華鍋にラウデミオの半量とにんにくを入れて弱火にかける。にんにくの香りが出てきたら、焦げないうちに取り出し、中火にして鶏肉を並べ入れ、香菜の根を散らす。ごく軽く塩をふり、そのまま動かさないで焼く。下面に焼き色がついたら上下を返し、軽く焼いてから、Aの野菜を加える。ざっと混ぜてから蓋をし、ほんの少し火を弱めて蒸し焼きする。
- 2の材料から少し水分が出て火が通ってきたら、オクラを加える。火を強めてナムプラーを加え、唐辛子粉をふり、残りのラウデミオをまわしかけてざっと混ぜ、火を止める。「香菜しょうがごはん」といっしょに器に盛り、こしょうを挽きかけててから、香菜の葉と、搾りやすく切ったレモンを添える。
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