いわしのつみれ、ごぼう、わけぎをピリ辛だれで。具は、新鮮ないわしを選んでバーミックスですり身にして作ったつみれ、ごぼう、わけぎの3つだけ。これをピリ辛のたれにつけて食べます。それぞれの素材のうまみや食感を楽しめるシンプル鍋です。
レシピ制作者: 有元 葉子 さん
材料(4〜6人分人分)
作り方
- クリステル浅鍋に七分目まで水を張り、昆布を入れて1時間おく。
- いわしは三枚におろして皮をむき、3cm幅に切る。
- ごぼうは太めのささがきにして水に放ってアクを取る。
- わけぎは6〜7cm長さに切っておく。
- バーミックス(スーパーグラインダーまたはグランダー)に、しょうが2片(※1)を入れ、すりおろし状にする(※2)。
- 2、片栗粉、5の半量、塩を合わせて、バーミックス(スライシー/チョッピングナイフまたはニューミンサー)で好みの加減のすり身にする。
- 1の鍋を火にかけ、煮立ってきたら、6のつみれをスプーン2本で丸めながら静かに入れていく。
- 鍋に3のごぼうを水気をきって入れ、やわらかくなったら、4も加えて煮上げる。
- たれの材料を混ぜ合わせ、8をつけながらいただく。
メモ
いわしのほか、季節に応じて、あじ、とびうおなどでも。同じ要領でえびやほたて貝(貝柱)をすり身にして、白菜やカリフラワーなどまろやかな味の野菜と一緒に煮てもおいしいものです(えびやほたて貝の場合は、しょうがを控えめに)。
※1 つみれとたれの分を一緒にすりおろします。
※2 材料が片寄ってつぶしにくいときは、スーパーグラインダーごと手に持って、ときどき上下に振る(中身が上下に動いて、まんべんなくつぶれる)。
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