フェタチーズがポイント。ワインによく合う前菜です。サクッとした食感のおいしい生地が、バーミックス(スライシー)ならあっという間に手作りできます。ワインによく合う前菜です。
レシピ制作者: 横川まどかさん
材料(直径24cmのタルト型1枚分)
- 新玉ねぎ(薄切り) 3 個
- パンチェッタ(みじん切り) 30 g
- バター 25 g
- ローリエ 1 枚
- バルサモ・ビアンコ 大さじ2
- 塩 小さじ1
- こしょう 適宜
- フェタチーズ(小さなダイス状に切る) 40 g
- パルミジャーノチーズ(すりおろす) 15 g
パートブリゼ(生地)
A
- 薄力粉 200 g
- バター(ダイス状に切り冷やす) 80 g
- パルミジャーノチーズ(すりおろす) 40 g
- 卵(ほぐす) 1 個
作り方
- パートブリゼを作る。Aをバーミックス(スライシー/チョッピングナイフ)にかけ、さらさらとしてきたら卵を加え混ぜる。ひとかたまりになったらスライシーから取り出し、手のひらを使って台に手前から奥に押し付けるようにして、むらのない生地にする。ラップにくるみ、30分以上冷蔵庫で休ませる。
- クリステル浅鍋にバターを熱し、新玉ねぎとパンチェッタを炒める。ローリエも加え、新玉ねぎがしんなりとしたらビアンコを加え、すこし焼き色をつけるように炒める。塩、こしょうをして冷ましておく。
- 1の生地を打ち粉をしながら2〜3mmくらいの厚さにのばす。型に入れ、ふちはめん棒を転がして切り落とす。生地を型にしっかりと押し付けたら、しばらく冷蔵庫に入れて生地を一度しめる。オーブンシートを生地に敷き、重石をして200℃のオーブンで15分空焼きする。
- 3に2の玉ねぎをまんべんなく広げ、フェタチーズをのせる。パルミジャーノチーズをふりかけ、180℃のオーブンで20分焼く。粗熱を取ってからいただく。
メモ
「パートブリゼ」とは、サクサクとした食感が特徴のタルト生地。甘味をおさえた配合で、お菓子やキッシュなどに幅広く応用できます。
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