レバーをさっと炒め、バルサミコで仕上げ。フライパンひとつで完成!コクと旨味たっぷりのバルサモ・ディヴィーノなら、ささっとごちそうのできあがり。レバーとバルサミコは好相性です。
レシピ制作者: 上野 万梨子 さん
材料(2人分)
- レバー(できれば子牛。または鶏レバーなど) 250 g
- 塩 少々
- 赤ワイン(重みのあるタイプのもの) 大さじ2
- バルサモ・ディヴィーノ 小さじ2
- 赤玉ねぎ(薄切り) 15 g
- イタリアンパセリ(葉先をちぎる) 少々
- こしょう 少々
A
- バター 少々
- サラダオイル 少々
付け合わせ
- 新じゃがいも(極小) 6 個くらい
- 塩 少々
B
- バター 少々
- サラダオイル 少々
作り方
- 子牛のレバーの場合はスジを取り除き、周囲の膜を引いて塩をふる。鶏レバーの場合は塩水につけて血抜きし、ペーパータオルで十分に水気を拭き、スジを取り除く。
- クリステルフライパンを火にかけてAを熱し、強火にしてバターが軽く焦げ始めたところに1を入れて一気にソテーする。レバーに半分ほど火が通ったところで、フライパンにたまっている焼き油をペーパータオルで吸い取って、鍋底をきれいにする。
- 中火にし、赤ワインを注ぎ入れる。このとき、レバーにワインをかけるのではなく、空いている鍋底にジュッと注ぎ入れ、煮立てながら手早く若干煮詰めたところで、ディヴィーノを加え、さっとレバーにソースをからめて仕上げる(※1)。
- 温めた皿に盛り付けたら、Bを熱したフライパンで焼いておいたじゃがいもを添え(※2)、レバーにソースをまわしかけ、赤玉ねぎとイタリアンパセリを散らし、こしょうを挽きかける。
※1 牛のレバーは生焼けでは甘みが十分出ないものなので、ある程度火を通した方がおいしい。
※2 このソースの付け合わせには、ビーツもよく合うのでおすすめです。
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