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大豆の鬼ころがし 海老・吉野餡かけ
吉野葛を使ってとろみをつけると、体の芯から温まる一品となります。有名な浅間山の鬼押し出しをイメージして、節分に付き物のお豆を岩に見立てました。
レシピ制作者:
森川 裕之 さん
- 大豆 50 g
- えび(車えび) 2 尾
- 白身魚(すり身) 20 g
- 卵白 1 個分
- 吉野葛 20 g
- すずな(かぶ) 4 株
- 柚子 1 かけ
- 小麦粉 少々
- 一番だし 300 ml
- うすくちしょうゆ 大さじ1と少々
- みりん 小さじ1と少々
- 酒 少々
大豆は一晩ひたひたの水に漬け置き、鍋に入れて火にかけ、コトコトと柔らかくなるまで弱火で戻す。芯まで柔らかくなったら、うすくちしょうゆ大さじ1、みりん小さじ1で下味をつけ、冷ましておく。
ざるに豆を移して水気を切り、半分量の豆をジャグに入れ、バーミックス(ミンサー)でよくすり潰す。
そこに魚のすり身と卵白を加え、よくかき混ぜた後、残りの豆を加え、スプーンで岩石のように形取り、表面に小麦粉をつけて170度の油でこんがりと揚げる。
一番だし300mlにうすくちしょうゆ少々、みりん、お酒少々を加え、あらかじめ塩水で湯がいておき皮をむいた海老を刻んだものを加えて20秒ほど中火で炊く。
だしで溶いた吉野葛を加えてとろみをつけて吉野餡を作る。
からっと揚がった鬼ころがし(お豆)をお椀の中央に盛り、あらかじめ下茹でしたすずなを立てかけ、海老をまわりに散らして熱々の吉野餡をかける。
吸い口に柚子を三角に切って添える。
材料
- 大豆 50 g
- えび(車えび) 2 尾
- 白身魚(すり身) 20 g
- 卵白 1 個分
- 吉野葛 20 g
- すずな(かぶ) 4 株
- 柚子 1 かけ
- 小麦粉 少々
- 一番だし 300 ml
- うすくちしょうゆ 大さじ1と少々
- みりん 小さじ1と少々
- 酒 少々
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