ぜひマスターしたい基本の洋食。洋食屋さんで食べるようなふっくらジューシーハンバーグに本格デミグラスソース。肉の挽き方、焼き方、ソースの作り方、ぜひ基本をマスターしてください。ソースはたっぷり作って保存、ハッシュドビーフなどいろいろな洋食メニューにも使えます。
レシピ制作者: チェリーテラス
材料(4人分)
- 牛切り落とし肉(※1) 400 g
- 玉ねぎ(2cm角に切る) 150 g
- 卵 1 個
- 食パン 20 g
- 牛乳 大さじ2
- 塩 4 g
- こしょう、ナツメグ 各少々
作り方
- 玉ねぎはバーミックス(スライシー/チョッピングナイフ)で粗みじんにする。牛肉はバーミックス(スライシー/チョッピングナイフ)で粗めの挽肉にする。食パンはバーミックス(スーパーグラインダー)でパン粉にし、牛乳に浸す。
- ボウルに1と他の材料を入れ、手でよく混ぜ合わせ、空気を抜きながら4個の小判型に形作る。
- クリステル浅鍋にオリーブオイル少々(分量外)を熱し、強めの中火で2を表裏焼き色がつくまで焼く。焼けたら天板にオーブンシートを敷いた上にのせる。鍋に残った焼き汁はハンバーグの上にかける。
- 空いた鍋に玉ねぎと人参を入れて炒め、赤ワインを注ぎ入れて沸騰させ、半量に煮詰める。デミグラスソース缶と水1カップ、ウースターソース、トマトケチャップ、ローリエを加え、約10分ソースが少しとろりとするまで煮詰める。
- 3を180度のオーブンに入れ、約8分焼く。
- 4のソースをざるで漉し、塩、こしょう、ディヴィーノで味を調える(※2)。
- 5のハンバーグを皿に盛り、6のソースを添える(※3)。
メモ
市販のデミグラスソース缶1缶を使うと、ソースはハンバーグ8人分くらいできます。残った分は冷凍保存して、次回のハンバーグに使ってもよいですし、炒めた牛薄切り肉、玉ねぎ、きのこなどと合わせて即席ハッシュドビーフにしても美味しくいただけます。
※1 もも肉、肩肉、バラ肉などが混ざったもの。適度に赤身と脂身が混ざっていた方がよいでしょう。
※2 ソースの仕上げにバルサモ・ディヴィーノを少量加えると、ぐんと味が深まり、本格的な味わいに仕上がります。
※3 付け合せはゆでたじゃがいもやいんげんなど、季節のものを。
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